三度の飯よりゲームが旨い

新旧、ハードを問わず、面白かった作品や印象に残ったものを書いてます。

オーバーウォッチについてプレイしてみてアレコレ。

日本でも主流のゲームジャンルになった「FPS(ファースト・パーソン・シューティング」自分自身もFPS好きなら言わずと知れた名作「ゴールデンアイ 007」からFPSを始め、いろんなタイトルを遊んできました。その中でもオーバーウォッチは近年遊んだFPSでも一番良くできていると感じています。

 

Blizzard Entertainment開発,国内だとPS4,PCで発売中です。(海外ではXbox Oneでも販売しています)

一般的なFPSとは違って、オフェンス,ディフェンス,タンク,サポートと4種類22人のキャラクターから選び、それぞれの役割を演じ目標を達成するというのが特徴なゲームです。

 

最大の魅力としては一般的なFPSでは主流になっているTDMなど撃ち合いがメインになるルールが存在しないことです。撃ち合いがメインになるとAIMが上手くできない人は活躍ができなく挫折をしてしまう人も少なくはないと思いますが、OWではAIMが必要なキャラクターもいますが、タレットを設置して攻撃する「トールビョーン」や盾役となりチームを守る「ラインハルト」回復役としてサポートする「マーシー」「ルシオ」はAIMが"比較的"必要としません。

しかし、無意識に遊べるゲームという訳ではありません。上記に書いたキャラたちはAIM以上に立ち回りを求められます。トールビョーンなら相手の行動や死角になる場所を探し、少しでもタレットが長持ちするようにしないといけません。ラインハルト,マーシー.ルシオは味方の位置を把握し、ラインハルトは最前線に立ちシールドを張る必要があります。マーシーは回復と強化の使い分けやルシオも回復と速度上昇の使い分けなど、AIMを必要としない分、上手く立ち回らないと勝敗に大きく関わるキャラクターばかりです。

 

何も考えずに目の前の敵を倒したい。という人ほど、このゲームには向いていないと思います。逆に、キャラクター選択によるロードアウト固定によりキャラクターの研究や対処法などを考えることが好きな人にとっては堪らないゲームだと思います。

新キャラクターやマップなども追加されるということでまだまだ研究が楽しめそうです。